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資本主義の世界でいきること②

資本主義の世界でいきること②

資本主義のステップと「金持ち父さんと貧乏父さん」

前回の記事「資本主義の世界でいきること①」では経済社会で生きていく上でのルールである資本主義をお伝えしました。その中では資本主義社会では「資本を保有する者」が有利になるという話をしました。

 

そして今回の記事では「資本を保有しない者」が「資本を保有する者」になるためのステップをお話したいと思います。

 

資本主義というルールではどういうステップを踏んで成長していくのかということを分かりやすく書いたのがロバート・キヨサキ著の「金持ち父さんシリーズ」です。このシリーズでは資本主義でどういうステップで有利な立場にのぼるのかを、クワドランドというタイプに分けて特徴などを描いています。

4つのクワドラント

「金持ち父さん貧乏父さん」では以下のように4つのクワドランドを示しています。

 

Eクワドラント・・・Employee(従業員・サラリーマン)

いわゆるサラリーマンです。収入である給与を雇用主からもらっている状態です。このクワドランドの特徴としては、原則として働いた期間の対価として給与がもらえます。また、仕事がマニュアル化されやすく、今後AIやロボットに代替されやすい状態だと考えられています。

Sクワドラント・・・Self-employed(自営業)

雇用主は自分自身なので、Eクワドラントと同じ労働をしていた場合には、より収入が多くなります。Eクワドラントと共通しているのは、「働かないと収入がないこと」です。

Bクワドラント・・・Business-owner(ビジネスオーナー)

ビジネスを立ち上げて権利収入を得ている人です。人を雇うことで時間とお金にレバレッジをかけます。自分でビジネスを作り出し、マニュアル作成などをして仕組化して他の人に働いてもらう必要があります。

Iクワドラント・・・Investor(投資家)

お金を投資して、会社や資産に働いてもらい、そこから収入を得ます。このクワドラントの方がすることは「投資すること」です。なおデイトレーダーは労働ですのでここには該当しません。

クワドラントの間にある大きな壁

資本主義におけるステップアップである4つのクワドランドを説明しましたが、この4つのクワドラントの間にはとても大きな壁があります。ここを超えられるかどうかがとても重要です。

 

それは以下のようにSクワドラントとBクワドラントの間にある「労働収入か権利収入か」の壁です。つまり、自分が働くことでしか稼げない状態と、自分が作ったビジネス(仕組み)や投資した会社や資産を活用して他の人が働いて稼いでくれる状態とでは非常に大きな違いがあります。

 

自分が働く以上は24時間365日という上限が必ず訪れます。しかし他人の時間を使う、買うことによって、上限は24時間365日×労働者になります。

Eクワドラント    自分が働く、雇用主は会社やビジネスオーナー

Sクワドラント    自分が働く、雇用主は自分自身

大きな壁 労働収入か権利収入か

Bクワドラント    他人が働く、仕組化やマニュアル化が仕事


Iクワドラント     お金が働く、投資することが仕事

 

この大きな壁は以前よりも超えやすくなっています。理由はインターネットの存在です。インターネットというレバレッジが効いた環境の誕生によって、誰でもビジネスを商材化して販売することが可能になりました。

 

少し前の時代だとリスキーであり困難であった大きな壁を超えるチャンスが目の前にきています。