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志村けん追悼番組【ファミリーヒストリー】再放送内容は?波乱のおいたちとは?





新型コロナウイルスに感染していた志村けんさんの訃報が届いた3月30日。

NHKの人気番組「ファミリーヒストリー」に志村けんさんが出演された放送回が再放送されます。

その内容をご紹介します。

志村けん追悼番組「ファミリーヒストリー」とは?

ファミリーヒストリーとは・・・著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめる番組。
驚きあり、感動ありのドキュメント。

NHKの番組サイトより抜粋

番組名:ファミリーヒストリー「志村けん~東村山で生きた父 教師と柔道を貫く~」

放送日:2020年3月30日(月)NHK総合 23時50分〜

2018年5月に放送された志村けんさんの「ファミリーヒストリー」を追悼番組として再放送されます。

番組では戦国時代の甲州武田家と関わりがあったという志村家のルーツを、志村けんさんのお父様にスポットを当てながら紹介。

ザ・ドリフターズにまつわる秘話も紹介されます。



志村けん追悼番組「ファミリーヒストリー」再放送の内容は?

志村けんの先祖は甲州武田家の家臣?

志村けんの兄・志村知之さんに話によると、

  • 知之さんは父の憲司から志村家は分家であると聞かされていた。
  • 江戸中期、志村家は本家から7つの家に分かれ東村山の各地でそれぞれ農業を営んできた。
  • 知之さんは自らもルーツを調べる中で、戦国時代のことを本家から聞いたことがあるという。

本家29代目の志村泰夫さんも、ルーツの話を先代から聞かされており、志村を名乗っているのが武田家の方の甲府に多いので、甲府地方の落ち武者か何かが流れてきたんのではないかという話を聞いたそうです。

以上の観点からみて志村けんのご先祖は、甲斐の志村の系統の流れだというふうに考えられたといいます。

志村けんは東村山で300年以上続いた農家の孫

志村けんの父・憲司さん(享年54歳)は、東京都東村山市で300年以上続いた農家の息子として育ちました。

東京都東村山市で300年続く志村家は、先祖の土地を守りながら麦やさつまいもを作る農家でした。

志村けんの曽祖父である、所沢にある丸山家の二男・六太郎は、子供がいない志村家の養子になりました。

六太郎は車大工でしたが、六太郎の長男・榮三郎は車大工の仕事を継がず志村家のもともとの家業であった農業をはじめることにしたようです。

教師として生きた、志村けんの父を襲った悲劇

教師として教鞭をとっていた志村けんの父・憲司さんは昭和34年に講道館柔道5段に昇段、翌年には小学校の教頭に就任されました。

そんな憲司さんに悲劇が起こります。

家の前で憲司さんがバイクで事故を起こしてたのです。命に別状はなく診断は全身打撲と骨折だったのですが、事故から3年後、異変がおこります。

中学生の志村けんが父の書斎に入った時に、「あのどちら様ですか?」と言うようになってしまったのです。

精密検査の結果、脳内出血による記憶傷害で既に手術はできない状態だったそうです。昭和49年に憲司さんは47歳で学校を休職し、54歳という若さで亡くなっています。

 

志村けんがドリフターズに入ったきっかけは?

高校3年生の時、自分の力で人を笑わせたいと思い当時コミックバンドとして人気が出始めていたザ・ドリフターズの門を叩こうと決意。

高校の卒業式直前に何のつても無いまま、いかりや長介の自宅を訪ねました。

寒い中マンションの前でウロウロし続け、夜いかりや長介が帰ってきたところで声をかけ、1週間後に後楽園ホールに来いと言われ、その後に東北に1週間行くから用意してこいと言われたそうです。

志村けんは一瞬、父の事が頭をよぎったそうです。

この頃の父・憲司さんは家族の顔がわからず、町を徘徊するようになっていたので、その世話を母や兄たちに押し付けて良いのかと思ったそうです。

志村けんの上京に家族は誰一人反対せず、翌日志村けんは父に何も告げずに家を出たのです。

昭和44年、ドリフターズの新番組がスタートし、見習いとして志村けんの修行が始まりました。芸名は父・憲司の名前から「志村けん」としたそうです。

そしてその後、当時メンバーだった荒井注が活動休止したことを機に志村けんはドリフターズの正式メンバーになります。

今でさえ人気のある大御所志村けんですが、当時の観客は志村けんの正式メンバー決定を認めなかったそうです。

その頃の状況を志村けんの実兄は「今風に言えばブーイング」「最初の2〜3年は辛い時期だった」と当時の世間の反応を語っていました。

「その世間の反応を変えたのが、志村けんが大ヒットさせた「東村山音頭」でした。

「東村山音頭」のヒットをきっかけに、志村けんを取り巻く状況が変わっていきます。

その後不動の人気を築くこととなります。

国民的お笑いスター、志村けんさん。新型コロナウイルスにより命を落とされたのが残念でなりません。

志村けんさのご冥福をお祈りします。